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アニメグッズを部屋に飾る理由

去年の自分の部屋の様子。アニメグッズが飾ってある。 去年の自分の部屋の様子。アニメグッズが飾ってある。

アニメグッズを部屋に飾る、という人はよくいる。極まってくると「痛部屋」なんて呼ばれたりして、画像検索するとたくさん出てくると思う。

アニメなんか見ない層から「アニメ好きなんだから部屋にポスターとか飾ってるんじゃないの?」という質問が出てくることがある。というか、自分が質問された。

グッズを部屋に飾る理由なんてあるのか

たしかに、とても良いタペストリーなどを店頭で見たときに「欲しい」と思ったことがあるけど、「欲しい」→「買って飾る」のその先が一体何なのかまではあまり考えてなかった。

購入する行為自体が承認欲求を満たす

アニメグッズというのは購入する行為を誰かに知らせることに大きな意味がある。「俺ってこんなの買っちゃうほどオタクなんだぜ!!」という自己アピールになる。

オタクは基本的に「~~に詳しい人」という認識を受けるのが好きな人種だろうから、「~~の作品に真剣な人」という認識をまわりに与えるためにお金を落としてグッズを買う。必ずしもグッズである必要もないのだが。

部屋に飾る理由

とはいえ、購入したらそのまま捨てることはあまりない。実際部屋に飾ったりする。購入自体で承認欲求が満たせるなら、その先にもまだ何かあるのか。

たとえば部屋の写真を撮ってSNSにアップロードするとかであれば、承認欲求の延長線上といえる。

じゃあオタクの消費行為はすべて承認欲求なんかい!かというと、そうでもなさそう。これは自分の場合だけど、ひとりで好みのイラストを見たときに生じる特別な感情らしきものがある。癒やし?の類なのだろうか、詳しくはわからないけど見てるだけで少し幸せになれる。

癒やし?

この感情はいわゆる「萌え」?はっきりとはわからないけど、動物の写真を見たときに「癒される~」って言うやつと似ている気もする。このあたりは認識、心理、いろいろな要素があって複雑なので、「二次元美少女のかわいいイラストを見ると心がぴょんぴょんする」程度でまとめておこう。

性との関係性はあるか

これは sensitive なお題!ポスターやタペストリーには確かに成人向けのイラストのものもあるけど、果たしてどうだろう?

部屋の壁にえっちなイラストを飾っていたとしてその場で射精するのだろうか?少なくとも自分はしない…。する層もいるのかもしれないけど、これはやっぱり難しい話なので置いておこう。。

まとめ