戦国コレクション COLLECTION 23「The Dune」
この記事はp-honeが好きなアニメの話を振り返るProjectのひとつです。
いつの世にも戦争は絶えない…それはここ幼稚園においても例外ではない。幼稚園の砂場、そこで人はすべてを学ぶという。これは砂場での戦いの記録である―――
戦国コレクション(全26話)
_我々の歴史とはまったく違う時間軸に位置する異世界《戦国世界》。そこでは名前以外は容姿も経歴も、そして性別すらも異にする戦国武将たちが覇を競い合っていた。だが、ある日突然、小悪魔王と称されていた織田信長をはじめ、多数の戦国武将たち――さらには…_anime.dmkt-sp.jp
戦国コレクションは最も好きなソーシャルゲーム原作アニメなんですが、特にこのお砂場回はお気に入りです。
自分は戦国時代の歴史はまったく詳しくなくて尼子経久がどういうことをした人物なのかも知らないんですが、知らなくてもすごい楽しめる回なんですよね、それがまずすごい。
「幼稚園のお砂場」という舞台を使って戦や交渉をを上手く進めるようすがわかるのがこの回。そんな賢い幼稚園児おるかwって思うかもしれないが、高度な知略が反映されているのに舞台は幼稚園で、戦・交渉に使われる武器もやはり幼稚園仕様でそれがかえって面白おかしくて良い。
三沢さん「皆が同じことをすることを創造性とは認めませんわ。それはあなただけの創造性じゃなくって?」
常久「ちがうよ、みんなの創造性だよ」
三沢さん「それなら小さなたくさんのお城があるほうが良いじゃありませんか」
常久「大きくないとダメだよ」
これは個人で創ると自由にできるけど、チームじゃないと大きいものは創れないよね的な話で、幼稚園のお砂場からこのメッセージか!やるねぇ〜ってなった。
戦いは虚しい…それはあたかも砂の城のごとし。