アニメグッズの扱いとお金を落とす話
前回に引き続きアニメグッズのお話。
アニメグッズを買っても扱いに困る
グッズを購入すること自体に意味があることは前回書いたとおりだけど、購入した後の扱いに困ることがよくある。部屋に置くようなものであれば時間の経過によって汚れたりほこりがたまったりする、その都度きれいにしてあげればそれはそれでいいのだが、そのようなことに気を使わないといけないということ自体が精神衛生上よろしくない。
つまり、コンテンツにお金を落としたいけど、グッズを買っても扱いに困るので、お金だけ払いたい
(例)抱き枕カバーの”デッドロック”
アニメキャラの抱き枕カバーが欲しくて買ったものの、いざ買うと自分のベッドに置くことになるがそれだと汚れていくので心苦しい。
かといって、清潔に維持し続けるのも大変だし、カバーだけ外して収納しておくかと思ったけどそれだと見捨てたみたいになって心苦しい。
ということにより、どちらを取っても心苦しい状態が続くので、どちらかの状態に留まってしまう、まるで”デッドロック”だなという話があった。
解決策はあるか?
解決策は買わないことなのだが。コンテンツを供給してくれる元に対してお金を落としたいという気持ちはある。
この要件を満たしてくれるものとして、次の2つがぱっと思いついた
デジタルコンテンツの販売
デジタルであれば時間経過とともに汚れるとかそういうことは基本的にないので、気を使わずに購入できる。実体のあるものに比べて所有感は薄れるが、コンテンツにお金を落としたいという気持ちはちゃんと満たしてくれる。ゲームへの課金もデジタルコンテンツの販売のひとつといえると思う。度々ゲームへ課金するユーザーはバカにされるけど、コンテンツを支えると思ってどんどんやっていくと良いと自分は思う。
クラウド・ファンディング
お金を払ってものを購入するのではなく、先にお金を払うことで後から様々な特典を得ることができるというタイプ。特典は実体のある物から、デジタルコンテンツ、クレジットに名前が載る、など様々あって結局グッズが送られてくるパターンもあるけどグッズがほしいから買うというよりは、個人的にこの人(企業)を応援したいのでお金を払うという仕組みになっている。